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153件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-26 第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号

そもそも、今維新の会は、ベーシックインカムまで含めて、給付つき税額控除、あるいはベーシックインカム、新しい社会保障、あるいは新しい最低保障制度みたいなものを党内でも議論していますので、いろいろ考えられるわけでありますが、市町村に今集まっている所得情報を国が一括して国民全体に給付制度をどんとやることが理屈上はあり得るわけですね。

足立康史

2007-05-22 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

ただ、問題は年金の全体像だと、先ほど谷澤先生あるいは渡部先生あたりからもお話が出ていましたように、例えば年金の場合の受給資格期間は、先生も御承知のとおり、イギリス、スウェーデンなんかでは居住三年以上ということになっているが、日本では二十五年以上、とにかく世界最長で、それを払うというのが大変ということがあるとか、あるいは、既に世界二十五カ国以上で全額国庫負担最低保障年金、つまり税方式での最低保障制度

公文昭夫

2007-03-29 第166回国会 参議院 総務委員会 第7号

また、最低保障制度導入及びその保障額改善措置を通じ、階級ごと俸給額表格差より実際に支給される恩給の差は更に縮小されてきているというふうに思っております。例えば、戦没者遺族で比較をしますと、中将だった者の遺族対象とする扶助料と兵であった者の遺族対象とする扶助料というのは、昭和二十八年の軍人恩給復活当時の四・九倍から現在は二・七倍まで縮小いたしているところであります。  

菅義偉

2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

そしてまた、国に対しましても、除雪従事者確保に対する最低保障制度創設、また、除雪機械県保有率を高めるための事業採択を要望させていただいたところでございます。また、そのほかにも、スキー観光、これはスキー場だけではなく、関連業界、ホテルや民宿あるいは商店街なども、スキー客が減ったため、大変な影響を受けております。  

菊田真紀子

2006-01-31 第164回国会 衆議院 本会議 第5号

また、現に年金を受給しているOB議員につきましては、その額を最大一〇%削減するとともに、年金年金外所得の合計が七百万円を超える場合には、その超える額の二分の一を停止することとし、現在の最低保障制度も廃止するなど、高額所得者に対する支給制限措置を大幅に強化し、現今の国民世論にも十分にこたえつつ、国庫負担金を極力削減する方途を講じようとするもので、責任与党としての面目躍如たる内容となっております。

松本純

2003-03-27 第156回国会 参議院 総務委員会 第8号

しかしながら、旧軍人恩給における著しい階級差は必ずしも望ましいものではないということから、昭和二十八年の旧軍人恩給再出発に当たりまして兵の階級仮定俸給を兵長の階級に一本化したほか、その後の仮定俸給格差是正におきましてもできるだけ下に厚く改善するよう努めてきたところでございまして、過去においてベースアップにおける回帰分析の採用あるいは最低保障制度導入等措置も講ぜられておりまして、終戦時に比較すると

久山慎一

2003-03-27 第156回国会 参議院 総務委員会 第8号

ただ、今の恩給制度を見ますと、国家補償が基本ではございますが、例えば公的年金制度参考とした恩給年額最低保障制度など社会保障的な観点もこれに加味されておりまして、そういう意味ではもう全部国家補償でまとまっているかというと、そういう社会保障的なプラス要素もあるんで、「的」として少し広くなったと、こういうことで「的」が付いているんだろうと、付いているんだと、私が付けたわけじゃありませんが、前からそういう

片山虎之助

2002-03-28 第154回国会 参議院 総務委員会 第7号

ただいまの最低保障制度でございますが、これは、戦後、昭和四十一年に、実在職年最短恩給年限以上の長期在職者対象といたしまして創設されたものでございますが、この制度は、厚生年金等公的年金制度の例を参考にしまして、相当年限勤務したにもかかわらず極めて低額恩給年額にしかならない受給者を救済するという社会保障的観点に立って設けられたものでございます。  

久山慎一

2002-03-28 第154回国会 参議院 総務委員会 第7号

最低保障制度は、戦後昭和四十一年に、実在職年最短恩給年限以上の長期在職者対象といたしまして創設されたものでございますが、この制度は、厚生年金等公的年金制度の例を参考にしまして、相当年限勤務したにもかかわらず極めて低額恩給年額にしかならない受給者を救済するという社会保障的観点に立って設けられたものでございます。  

久山慎一

2001-03-29 第151回国会 参議院 総務委員会 第5号

それから、実在職者六年未満の普通恩給普通扶助料の額で申し上げますと、これの最低保障制度では長期在職者の方はこれの倍ぐらいのものが出るわけでございます。そういう意味で、長期在職者の方から考えるとかなり低いなということで低額恩給という概念構成しているだけでございまして、常にそういう、いろんな恩給制度の中におきます全体の中のバランスという観点で相対的に理解しているものでございます。

大坪正彦

2000-04-20 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

二十八年にこれが復活して、四十一年には最低保障制度などが創設されまして、今日に至っているというふうに考えているわけであります。  今、恩給対象者は約百五十一万人、そのうち九七%が旧軍人関係の方であると承っておりまして、本年度の予算を見ますと、恩給関係には一兆三千三百六十億円の恩給が支給されております。  

栗原博久

2000-03-08 第147回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

今までの経緯の中の基準ということについて考えているわけでございますが、今言われました上と下との格差という点についていいますと、日本恩給の場合は最低保障制度がかなり充実しておりますので、仮定俸給格差よりも相当に今は縮まっている、実際上、上と下格差は三倍程度に縮まっているというのが今の実態でございます。

大坪正彦

1999-03-12 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

実際には、当時は恩給制度は、六六年に最低保障制度をつくっていますから事実上所得保障制度になっているわけですよ。準ずるといえば、従軍看護婦慰労金制度、名前は慰労金であったって適用されるというのは当たり前のことなんですね。そういう意味では、所得保障制度を含む恩給制度を前提に六党合意恩給に準ずるとしたことは明らかなんですよ。  

瀬古由起子

1997-03-17 第140回国会 参議院 内閣委員会 第2号

それは最低保障制度なんです。  それが悪いというわけではないんですが、適用率が九割を超えているというふうに聞いております。これは制度としては極めて異常でございます。まともな計算でもらっている人が一割しかいない。あとの九割は最低保障だと。こんな制度というのは私自身ほかに余り例を知らないんですが、その辺のところはどうなっておるか、ちょっと御説明願いたいと思います。

山崎力

1997-03-17 第140回国会 参議院 内閣委員会 第2号

政府委員桑原博君) 普通恩給及び普通扶助料についての最低保障制度昭和四十一年に創設されました。この制度は、厚生年金等公的年金制度の例を参考に、長期にわたり実際に相当年限勤務したにもかかわらず極めて低額恩給にしかならない受給者を救済するという社会保障的観点に立って設けられたものでございます。  

桑原博

1997-03-17 第140回国会 参議院 内閣委員会 第2号

もう一点の最低保障制度関係でございますが、最低保障制度性格が、先ほど申しましたように所得保障を図るという本来の目的から保障制度が出てきておるというものでもございますので、慰労給付金の持っている性格とは必ずしもなじむものではないということで、これまでも種々議論をいただいてきたわけでございますが、その基本的な性格の違いから、最低保障制度については慰労給付金に適用するのは適当じゃないという今までの議論

榊誠

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

「特に軍人恩給の場合には、老齢者に対する優遇措置ということで最低保障制度を持ち込んでおりますが、今度の日赤救護員の方々、いろいろ検討しまして、そうではなくて、戦地で苦労した年功的な給付ですね、それを見るということになりますと、恩給の場合も裸にしますと、大体今度日赤看護婦さんに出した水準と同じになるのでございます。」

山原健二郎

1993-10-19 第128回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

もう一つは、第二の、普通恩給等最低保障につきましてもっと見直したらいかがか、そういうような御指摘もございましたけれども、この最低保障制度というものにつきましては、長年勤続されたにもかかわらずかなり恩給の低い方につきまして、他の公的年金制度等とのバランスを考慮しながら、昭和四十一年に、ある程度長期に国のために働いたにもかかわらず結果としてかなり低い恩給にしかならない方のかさ上げを図るということでっくった

稲葉清毅

1993-03-29 第126回国会 参議院 内閣委員会 第3号

それから、もう一つの柱といたしましては、給付水準の充実を図ることを目的とした改善がございまして、そのために各種の最低保障制度創設される、あるいはベースアップの際の特別の上積み改善がされる、あるいは新たな制度として傷病者遺族特別年金というようなものも創設される、そういった戦前にはなかった新たな制度もできてきたというのが実情でございます。

稲葉清毅

1993-03-29 第126回国会 参議院 内閣委員会 第3号

ここで加算年最低保障制度のそれぞれの由来を述べておられますが、このことは客観的に事実でありましょう。三のところで言っておられる加算年と実在職年を同一に論ずることはできない、これは当然でしょう。それならば、その次の加算年ダブルカウントになるということは、これはどういう意味でしょうか。  

藤江弘一

1992-04-09 第123回国会 参議院 本会議 第9号

日本共産党は、このようなやり方を直ちに改めるとともに、老人差別医療を廃止し、国庫負担を三千億円ふやし、老人医療費無料化を復活させ、国民年金福祉年金月額五万円の最低保障制度導入し、基礎年金月額七万円、夫婦で十四万円に引き上げることを強く主張するものであります。  現在、看護婦不足が深刻な社会問題になっているにもかかわらず、政府看護婦確保法案処遇改善実効性が薄いものとなっています。

神谷信之助